特別レッスン

特別レッスン《ワルツ》

19世紀の社交界で踊られたワルツをレッスン

19世紀に大流行したダンス「ワルツ」。この流行は舞踏会用の作品のみならず、演奏会用の作品も生み出し、ショパンの曲を筆頭にワルツの名曲が数多く誕生しました。

19世紀の歴史上のワルツをレッスン致します。ピアノ曲のワルツを教える先生をはじめとして、音楽家、ダンサー、バレエ・ダンス教師の皆様に最適な講習会です。

また、ショパンが活躍した時代、社交界の人たちが踊っていたワルツがどんなものなのか興味のある方にも楽しんで頂ける講習会です。

  • 日時: 2019年12月15日(日) 16:00~18:30(途中休憩あり)
  • 教師: 市瀬 陽子
  • アシスタント: 三上 夏子
  • 受講料: 3,300円(税込)
  • 会場: 石神井バレエ・アカデミー スタジオ
  • 定員: 20名(お申し込み受付順)

《ご受講のお申し込み》

お申し込み 方法: 本ホームページ内の「お問い合わせフォーム」からお申し込みください。

お申し込み 期日: 12月10日(火)

終了いたしました。ご関心をお持ち頂きましてありがとうございました。

演奏ご希望の方募集:

受講者の中からご希望の方にダンスの伴奏をして頂く時間を設ける予定です。伴奏をされてみたい方を募っております。ご希望の方は演奏されるワルツの曲名をお知らせください(曲はご自由です)。楽器もご自由です(会場には簡易的な電子ピアノがございます。必要な方はご使用いただけます)。

市瀬陽子・プロフィール

バロックダンスダンサー、振付家、舞踊研究家。聖徳大学准教授、東京芸術大学講師、昭和音楽大学バレエ研究所研究員。
立教大学、東京芸術大学卒。15~18世紀のヨーロッパ宮廷舞踏、音楽劇・バレエ作品を中心に研究、舞台を制作・上演する。17~18世紀フランスの作品による“優雅な宴les fêtes galantes”(1992/3)、シリーズ公演 “ひとときの夢les songes agréables”(1995-1999)、“テルプシコーレTerpsichore”(2000-2008)等を発表、上演に際しては振付・ 構成・演出、舞台や照明、衣装のデザインなども手がける。ダンサーとしての活動と同時に、論文・雑誌寄稿等の執筆活動、ルネサンスからバロックに至る時代のダンス指導にも積極的に取り組む。

Marque, ''Étrennes à Terpsichore dédiées aux dames'', 1821.

案内チラシ画像

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