活動の紹介
一般社団法人石神井バレエ・アカデミーは、バレエ(クラシックバレエ&バロックダンス)の教育活動と公演活動を行っております。
【教育活動】
クラシックバレエでは、幼児からアマチュアの大人までを対象したクラス、さらにプロフェッショナルのダンサーのためのクラスを設けております。
バレエの歴史を実践を通じて学べる場は、バレエの教育には貴重であると考え、バロックダンスのクラスも設けております。一般の方を対象にしたクラスのほか、バロックダンスの技能を舞踊や舞台の仕事に活かすことを目的にした方を対象にしたクラスを設けております。
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教育の理念
石神井バレエ・アカデミーは、生徒の皆さんそれぞれの年齢や習熟段階 (3歳からプロフェッショナルや大人のアマチュアまで)に合わせて、正しい技術を身に着けてもらうことを第一の理念としています。
正しい技術の習得を重要と考えています。間違ったものを長い期間学んでしまうと矯正するのに相当な時間と労力がかかるため、たいへんに無駄が多くなってしまいます。さらに、身体にも相当な負担をかけてしまうため、怪我につながります。
各人の個性を大事にし、バレエ芸術の表現を豊かにし、個々の感性を磨きながら楽しみながら踊れるようになることも目指しています。
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発表会の開催
定期的に発表会を開催しております。日頃のレッスンの努力を発表できるステージで思い切り自分を表現することで、次のステップへと成長できるようサポートしています。
日々の練習の成果を保護者の方にご覧いただける良い機会として、そしてなにより、子どもたち一人ひとりが主役として力いっぱい輝きを放つために教師一同が全力で取り組んでいます。
【プロフェッショナルダンサーによる公演活動】
当アカデミーの中から秀逸なダンサーを起用し、プロフェッショナル・ダンサー出演による公演を開催しております。各地の学校に赴いて行う学校公演も行っております。
《自主主催による公演》
- 2002年10月:『四季』『一枚の絵』『フォー・ミカ―優しさ・元気・寛大・快活・勇気・知恵をあなたに』『ナイチンゲール』『ジャズ・シンフォニー』(全作創作初演)
- 2004年11月: チャイコフスキー作曲『くるみ割り人形』全幕
- 2006年7月: ドリーブ作曲『コッペリア』全幕
- 2007年11月: 『バレエの情景』『ブラームス・スウィート』『MICHINOKU』(創作初演)など
- 2009年9月: 『白鳥の湖』『リーズの結婚』『精霊たちの宴』『ラ・シルフィード』『シルヴィア』『ドン・キホーテ』より
- 2010年9月: 『四季』(創作再演)『アマリリス』(創作初演)『一枚の絵』(創作再演)
- 2012年9月: 《バレエ・ラビリンス》―バロックダンスとクラシックバレエ―
- 2014年7月: 《バレエ・ラビリンス》再演 吉田都・特別出演
- 2017年7月: 《Triple Bill トリプル・ビル》
- 2019年1月: 《バレリーナ吉田 都からのメッセージ》
《依頼による公演》
- 2016年5月: レクチャー形式でお届けするバレエ入門 「はじめてのバレエ~くるみ割り人形より~」 (主催: 飛騨市文化交流センター指定管理者NPO法人ひだ文化村 場所:飛騨市文化交流センター スピリットガーデンホール)
次の世代のバレエの愛好者育成を目的とした普及活動として、2013年より文化庁「次代を担う子どもの文化芸術体験事業(派遣事業)」に参加し学校を訪問しての公演活動を始めました。
- 2013年2月: 埼玉県羽生市立三田ヶ谷小学校
- 2014年1月: 茨城県つくば市立竹園東小学校
公演活動の詳細は、下記をご覧ください。
団体紹介・公演記録(2020年3月8日版).pdfをダウンロード (2020年3月8日現在の記録)